渋谷での台湾人観光客の非常識行為に非難殺到、日本人「迷惑極まりない」―台湾メディア

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台湾メディアの自由時報は15日、台湾人旅行者の渋谷スクランブル交差点での非常識な行為が批判を浴び、日本人をも驚かせたと報じた。

台湾メディアの自由時報は15日、台湾人旅行者の渋谷スクランブル交差点での非常識な行為が批判を浴び、日本人をも驚かせたと報じた。

記事は、「日本旅行で写真を撮り、SNSに投稿することが(台湾人の間で)一種の儀式のようになっているが、不適切な行為があれば論争を巻き起こす恐れがある」とし、SNS・Threads(スレッズ)に投稿された内容が物議を醸したことを伝えた。

記事によると、投稿者の台湾人女性は先日、東京・渋谷のスクランブル交差点で撮影した動画を投稿した。動画には、信号が青に変わった瞬間に女性が交差点の中央に走っていき、座り込んでさまざまなポーズで写真を撮る様子が映っていた。

動画には、ほかにも別の通行人が同様に交差点内で撮影している様子も見られ、中には地面で寝転がる人も見られた。投稿者の女性は「めちゃくちゃ楽しい」と書き込んでいる。

あるユーザーは「地面に座って撮影する意味が分からない」と疑問を呈したが、投稿者の女性は「たくさんの人がこうやって遊んでた。雰囲気を楽しむみたいなもの」と返信した。

しかし、ネットユーザーからは「台湾人の顔に泥を塗らないで」「見ていて本当に恥ずかしい。他人に迷惑をかけておいて得意になってる」「台湾人であることは黙っておけよ」「モラルをあちら側(中国人)みたいに落とさないでくれ」「どうりで日本人がますます観光客を嫌うようになるわけだ」「今日本に行くと(日本人が)不親切になっていると感じる。君たちみたいなやつらのせいだ」など、非難の声が殺到したという。

また、こうした行為が抖音(ドウイン。中国版TikTok)や小紅書(RED)など、中国本土のSNSの影響を受けた可能性を指摘する声も多く、「(投稿者の)知能が抖音化している」「また抖音と小紅書か!こいつらはついに中国人になり果てた」「これが小紅書の影響。あなたの道徳レベルを中国人に変えてしまう」「抖音やってるやつは、親が苦労して育てたのも台無し」といった声も寄せられたと、記事は伝えている。

なお、記事はこの動画に対し、日本のネットユーザーからも「渋谷のスクランブル交差点で地面に座って撮影する台湾人観光客。ここはあなたの個人スタジオじゃない。通行の妨げになり危険。本当に迷惑極まりない」など批判の声が上がっていることも併せて紹介している。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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