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3日、韓国・世界日報は、韓国で人気のタッパルが外国人にもウケていると伝えた。
2025年5月3日、韓国・世界日報は「オーマイゴッドと叫んだ外国人もハマった…『国民のおつまみ』の逆転」と題した記事を掲載し、韓国で人気の鶏の足(タッパル)料理が最近、外国人にもウケていると伝えた。
韓国では昔からタッパル料理が庶民に愛されてきたが、独特な見た目のため好みが分かれる料理の一つでもある。特に欧米人には「嫌悪食品」の一つに挙げられる。それが最近は、K-Food人気が高まったことで外国人がタッパルに挑戦するようになり、独特な味と経験を収めた動画の投稿も増えているという。
チェコのユーチューバー「Alenko」は昨年9月、「タッパルは気持ちが悪くて食べられなかった外国人の反応」という動画を投稿。人生で初めてタッパルを食べる様子を公開した。最初は、「恐竜みたい」と見た目に拒否感を示したが、味わってみると「食感がいいしヤンニョムの味がいい」と味を評価した。
昨年、MBCエブリワンで放送されたバラエティー番組では、初めて旅行で韓国を訪れたチェコ出身の男性と友人らがタッパルを食べる様子を紹介した。彼らは初めて目にした鶏の足のビジュアルに戸惑いながらも、辛い味付けのタッパルを堪能した。
記事は、鶏の足は中国や東南アジアでもよく食べられているが、日本では主にだしを取る材料として使われることが多いと紹介した。ただ、その日本でも「韓国ドラマが人気になり、最近は韓国式のタッパルを出す店も見られるようになった」と伝えた。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「鶏の足はコラーゲンが多く肌にいいと言われているが、吸収率は低いので肌には吸収されない」「一部の外国人が食べてるだけ」「何人か(の外国人)が食べてるだけで浮かれて騒ぐなよ」「クッポン(極端な愛国主義)はもういい」「大多数の外国人はK-文化なんていうものにこれっぽっちも関心はない」「韓国人でも苦手な人は多いけど」「食べない人が多いのに、どこがK-Foodだ」など、記事の内容に否定的なコメントが殺到している。(翻訳・編集/麻江)
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