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中国・黒竜江省ハルビン市を走る鉄道列車で乗客が4時間以上も車内で缶詰め状態にされたことについて、現地の鉄道局が謝罪した。
中国・黒竜江省を走る鉄道列車で乗客が4時間以上も車内で缶詰め状態にされたことについて、現地の鉄道局が謝罪した。
中国メディアの極目新聞によると、1日夜、ハルビン鉄道局のD7987列車が途中の牡丹江駅を出て10分も経たないうちに突然停車。乗務員は乗客らに「前方の列車に故障が発生したため」と説明したが、そのまま4時間以上にわたって立ち往生したという。
同列車は午後6時10分にハルビン駅を発車し、牡丹江駅など3駅を経由して終点の七台河西駅には午後8時53分に到着する予定だった。しかし、列車が動き始めたのは日付が変わってからだったという。乗客の1人は「(2日の)午前1時30分にやっと家に着いた」と語った。
ハルビン鉄道局のカスタマーサービス担当者は「当該列車に遅延が発生したことは記録されているが、具体的な原因についての通知は受けていない」と説明。旅客に不便をかけたことについて謝罪したが、一方で「列車遅延に関する補償制度はない」とも述べたという。(翻訳・編集/北田)
— 中国動画 (@RC00547555) May 2, 2025
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