2025年4月30日、韓国・デイリーアンは「サムスン電子が過去最高の四半期売上高を記録した」と伝えた。

記事によると、サムスン電子は同日、今年1～3月期の連結決済を発表。売上高は79兆1400億ウォン（約7兆9000億円）、営業利益は6兆7000億ウォンだった。

売上高は前年同期比10％増加し、営業利益も1．2％増加。純利益は8兆2229億ウォンで21．74％増加した。モバイルを担当するモバイル・エクスペリエンス（MX）部門が新型スマートフォン「Galaxy S25」の販売好調により4兆ウォンを超える営業利益を記録し、業績をけん引した。半導体事業を担当するデバイス・ソリューション（DS）部門は売上高が25兆1000億ウォン、営業利益が1兆1000億ウォンだった。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「世界トップを走っていたノキアとモトローラが没落する中でサムスンは本当にすごい」「なぜこんな愛国企業をいじめて、会長を刑務所に閉じ込めようとしたのか理解できない。サムスンがいなければ国民所得4万ドル時代も実現しない」「サムスンは愛国企業であり社会貢献企業。再び世界トップになれる。サムスンならできる。韓国国民は国のためにサムスン製品をたくさん愛用するべきだ」「仕事でS25 ultraを使っているがとても良い。今回は本当に上出来」「サムスンの半導体は終わったのか…」などの声が寄せられている。（翻訳・編集/堂本）