今年第1四半期、中国の金市場取引額が急増

CRI online    2025年4月29日(火) 20時50分

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今年第1四半期に中国の金市場は取引量と取引額が大幅な増加傾向を示したとこのことです。

中国黄金協会が28日に発表したデータによると、今年第1四半期(1~3月)、中国の金市場は取引量と取引額が大幅な増加傾向を示したとこのことです。

上海黄金交易所では、すべての金商品累計取引額(購入と販売)は前年同期比42.85%増の10兆7000億元(約210兆円)でした。また上海先物取引所でも、すべての金商品累計取引額が同143.69%増の30兆5200億元(約599兆円)に達しました。

金価格の高騰により、中国国内では金製ジュエリーの消費が低迷する一方、中国の無形文化遺産に登録された古い鋳造技術を採用した古法金と呼ばれる金製品、高純度・高硬度の金製品である硬足金、軽量の金製ジュエリーがより人気となり、金と他の素材を組み合わせた製品も若い消費者に愛されています。また民間での金地金と金貨に対する投資ニーズが急速に拡大しています。第1四半期、金製ジュエリーの消費量は同26.85%減の138.018トン、金地金と金貨の消費量は同29.81%増の138.018トンでした。

第1四半期、中国の金保有量は12.75トン増え、3月末時点での金準備高は2292.33トンとなっています。(提供/CRI

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