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台湾メディアのNOWnewsは23日、「日本米が高騰!この『台湾米』が日本人の大歓迎を受けている」と題する記事を掲載した。
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台湾メディアのNOWnewsは23日、「日本米が高騰!この『台湾米』が日本人の大歓迎を受けている」と題する記事を掲載した。
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記事は、「日本では実質的なコメ不足や消費者の不安から、コメの価格がこの1年で92%も急騰している。消費者はできるだけ節約しようと工夫を凝らしているが、そうした中で注目を集めているのが台湾米だ」とした。
その上で、日本で「むすびの郷」の名前で販売されている台湾米について「昨年10月中旬から西友(SEIYU)の138店舗で販売が開始され、価格は5キロ税込2797円。販売開始以来、売れ行きは非常に好調で、多くの店舗で品切れ状態が続いている」と伝えた。
また、日本のSNS上では日本米と台湾米の値段の比較が行われており、その安さが歓迎されているとした上で、最近もX(旧ツイッター)で「むすびの郷」を購入したという日本人ユーザーが投稿しており、それによると現在の価格は税込3229円とやや値上がりしているものの、それでも日本米と比べて1000円近く安くなっていると説明した。
さらに、味についても「おいしい」「日本米と変わらない食感」といった声のほか、「今となっては4000円以上もする日本米を買ってしまって損したと感じる」との声も出ていると紹介している。
記事は、台湾米以外にも、米国、ベトナム、オーストラリアなどのコメが販売されるようになっており、最近では韓国米も日本市場に参入していると伝えた。(翻訳・編集/北田)
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