中国、リビアの苦境脱出支援を国際社会へ呼び掛け

CRI online    2025年4月18日(金) 16時50分

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ニューヨークにある国連安全保障理事会は現地時間17日、リビアとリビアの制裁問題について審議しました。写真はリビア。

ニューヨークにある国連安全保障理事会は現地時間17日、リビアとリビアの制裁問題について審議しました。中国代表は国際社会に対して、リビアへの投資を増やし、リビアの経済発展により多くの原動力を注入するよう呼び掛けました。

中国の孫磊国連常駐副代表は、「リビア国民は国際社会の支持の下で平和、安定、繁栄の回復に向けて努力を続けているが、依然として政治的な行き詰まりに陥っており、人道的、経済的圧力が高まっている」と述べました。

また、「国際社会と国連はリビアの主権と主導権を尊重した上で、リビアに建設的な支援を与えるべきだ。国連は停戦協定の実行により注目して、東西の軍事と安全保障機関との協調や統合に力を入れ、外国人傭兵(ようへい)部隊と戦闘員の撤退を推進しなくてはならない。同時に、スーダン紛争のリビアへの波及にも注目する必要があり、リビアが難民流入問題に効果的に対応できるよう支援しなければならない」と強調しました。

孫副代表はさらに、「国際社会と共に、リビアの長期的な安定や発展、繁栄に向けて努力を続けたい」と中国の姿勢を示しました。(提供/CRI

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