中国国産旅客機C909、ラオスで初就航

CRI online    2025年4月13日(日) 11時0分

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中国の国産旅客機C909は12日、ラオス航空QV331便として、首都ビエンチャンのワットタイ国際空港を出発して、ラオス南部のパクセ国際空港に到着しました。

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中国の国産旅客機C909は12日、ラオス航空QV331便として、首都ビエンチャンのワットタイ国際空港を出発して、ラオス南部のパクセ国際空港に到着しました。これにより、同機による初の商業飛行が成功裏に完了しました。

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このC909型機は国有旅客機メーカーの中国商用飛機(COMAC)が3月30日にリース方式でラオス航空に引き渡したものです。今後、ラオス航空はC909を主に国内線に投入し、段階的に国際線へも展開していく計画です。COMACは引き続き、顧客サポートや運航支援に尽力し、C909のラオスにおける安全かつ効率的な運用をサポートする方針です。また、東南アジアの航空市場における中国国産航空機の定着と発展を推進していきます。

ラオス航空QV331便

C909は中国が独自に開発したターボファンエンジンを搭載したリージョナルジェットです。航行距離は2225〜3700キロで、ラオス国内線と周辺地域までの国際線に対応が可能です。(提供/CRI

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