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清明節連休期間に中国で鉄道の1日当たり旅客輸送量が年初来最多になりました。
中国では、二十四節気の清明節の4月4日から計3日間の6日までが、清明節連休でした。交通運輸部の最新の速報値によれば、この3日間には地方行政区の境を越えて移動した人は延べ約7億9000万人でした。1日平均では前年同期比7.1%増の2億6400万人と推算され、清明節に移動した人数として過去最多でした。
今年の清明節連休には、全国の多くの地域で天候に恵まれ、道路交通で移動した人はおよそ延べ7億3000万人で、うち自家用車の移動が9割以上を占めたとのことです。
また、旅行関連のウェブサイトによれば、連休中のタクシー需要は前年同期比で14%上昇し、ピーク時には1分当たりのタクシー需要が11万件を突破しました。
清明節連休中の鉄道旅客輸送量は前年同期比8.2%増の約5377万6000人で、全国の鉄道の1日当たりの旅客輸送量は年初来最多の延べ2009万3000人に達しました。
鉄道ではシルバー観光列車やその他の観光列車が集中して運行され、列車も停車地の地域状況や観光客のニーズに応じて改造されたとのことです。
全国の水路旅客輸送量は前年同期比16.5%増の延べ約320万4000人で、1日平均では106万8000人でした。
全国の民間航空旅客輸送量は前年同期比10.9%増の延べ約558万2000人で、1日平均では186万1000人でした。(提供/CRI)
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