王外交部長、米民間団体幹部・ナウル外相と相次いで会談

CRI online    2025年3月27日(木) 14時20分

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中国の王毅外交部長は26日、北京市内で、米中関係全国委員会のグリーンバーグ副会長、ナウルの在中国大使館開館式典に出席するため訪中した同国のエニミア外務・貿易相と相次いで会談しました。

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中国の王毅外交部長は26日、北京市内で、米中関係全国委員会のグリーンバーグ副会長、ナウルの在中国大使館開館式典に出席するため訪中した同国のエニミア外務・貿易相と相次いで会談しました。

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王氏は、グリーンバーグ氏との会談で、「現在、中米関係は進むべき方向を選択する重要な岐路に立っている。双方は両国首脳の重要な共通認識とビジョンを指針として、交流を強化し、理解を増進させ、誤判断を回避し、意見の相違をコントロールすべきだ」と述べた上で、中国は平等の原則と相互尊重の精神に基づいて米国と対話・協議を行い、互いの合理的な懸念を解決したいとの考えを示しました。

グリーンバーグ氏は、米中関係は世界で最も重要な二国間関係だとした上で、「双方は接触を強化し、両国首脳のビジョンをしっかりと実行に移し、それぞれの平和と繁栄を実現すべきだ」と述べ、米中関係全国委員会および同氏が引き続きそれに向けて積極的に取り組む姿勢を表明しました。


王氏は、エニミア氏との会談では、「中国とナウルの国交回復以来、双方は互いに理解・支持し合い、実務的協力が全方位に発展してきた。中国はナウルが一つの中国政策を堅持することを称賛し、ナウルと農業・漁業、スポーツ、海洋開発、気候変動対応、能力構築などでの協力を深め、両国関係のより明るい未来を切り開きたい」と述べました。(提供/CRI

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