サッカーW杯アジア最終予選で不振続く韓国、ソン・フンミンがある問題指摘もネットには「言い訳」の声

Record Korea    2025年3月26日(水) 14時0分

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26日、韓国・SPOTV NEWSは「2026年北中米ワールドカップアジア最終予選で悔しい結果に終わっている韓国代表への批判が噴出している」と伝えた。

2025年3月26日、韓国・SPOTV NEWSは「2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で悔しい結果に終わっている韓国代表への批判が噴出している」と伝えた。

記事によると、韓国代表は25日、W杯アジア最終予選でヨルダン代表と対戦し、1-1で引き分けた。これにより韓国代表は3月に行われたホーム2連戦(オマーン戦、ヨルダン戦)を共にドローで終えた。記事は「ホームの利点と実力差を考慮すると納得しがたい結果だ」とし、「韓国のサッカーファンからは代表チームへの批判が噴出しており、それはキャプテンのFWソン・フンミンも例外ではない」と伝えている。

ソンはヨルダン戦後の記者会見で、韓国のスタジアムの“芝問題”に言及した。ソンは「ホームの試合のスタジアムのコンディションが改善されてほしい。ベストな環境で行われるべきだが、現状はできていない。アウェイの試合の方が成績が良いことには理由がある」と指摘し、「われわれはもっと良い結果を残せるのに、ホームの試合に足を引っ張られている。言い訳に聞こえるかもしれないが、サッカーは本当にささいなことで勝負が決まる。そのささいなことが勝ち点1か3かを決定する。そのうち改善されるだろうと思っていたが、いまだに改善されず残念だ」と訴えた。

芝問題については、MFイ・ジェソンやMFペク・スンホら他の選手からも改善を求める声が上がっている。また、ソンは昨年も同様の主張をしていた。

しかし、これを聞いた韓国のサッカーファンからは「言い訳だ」と指摘する声が上がっている。ネット上には「オマーンもヨルダンも韓国と同じく劣悪な芝環境で戦った」「同じ芝で戦った遠征チームは韓国のミスを狙ってゴールを決める。韓国は?相手がミスをしてもゴールを決められなかった。集中力不足、監督の無能、実力のない選手たちが問題」「芝問題は改善するべきだけど、今は芝より戦術の乏しさが問題だ」「相手チームは長時間の飛行機移動で疲労が溜まっていた。比較的有利だった韓国が芝のせいで引き分けたというのは通用しない。ただの言い訳」「芝ではなく監督の問題」「監督とサッカー協会が問題だ」など厳しい声が見られた。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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