習近平主席特使で全国人民代表大会常務委員会副委員長の彭清華氏は21日、招待を受けてナミビアの首都ウィントフークで行われたネツンボ・ナンディヌダイトワ新大統領の就任式典およびナミビア独立35周年記念式典に出席し、ネツンボ大統領と会談を行いました。

彭特使は、ネツンボ大統領の就任およびナミビア独立35周年に対する習主席からの熱烈な祝賀と祝福のメッセージを伝えました。彭特使はまた、「今年は両国の国交樹立から35周年を迎える節目の年であり、中国はこれを機にナミビアとのハイレベルな交流をさらに強化し、政治的相互信頼を深め、実務協力を推進し、中国とナミビアの全面的な戦略パートナーシップをさらに発展させ、両国国民により大きな恩恵をもたらすことを望んでいる」と述べました。

これに対して、ネツンボ大統領は、ナミビアと中国の関係を高く評価し、中国が長年にわたりナミビアに対して支援と協力を続けてきたことに感謝の意を表明しました。また、両国のさまざまな分野での友好協力がさらに深まることを期待すると語りました。（提供/CRI）