レバノン元首相「開かれた中国が世界に新たなチャンスをもたらしている」

CRI online    2025年3月17日(月) 10時30分

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レバノンのハッサン・ディアブ元首相は「中国式現代化が世界の平和の発展にさらなる大きな貢献をすると確信している」と述べました。

レバノンのハッサン・ディアブ元首相はこのほど、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)のインタビューに対し、「中国式現代化が世界の平和の発展にさらなる大きな貢献をすると確信している」と述べました。

ディアブ氏はインタビューの中で、中国の習近平国家主席が「中国を理解する」国際会議に寄せた祝電の中で、「中国式現代化の建設は、14億人の幸せな生活への憧れを満たすことができるだけでなく、世界の平和と発展に新たによりさらなる大きな貢献をする」と述べたことに言及し、「大いに鼓舞され、深く感銘を受けた」と語りました。

世界の多極化傾向に直面するなか、ディアブ氏は、中国が重要な役割を果たしていることを強調し、外部世界は中国との交流を強化し、認知のギャップを縮小するべきだと主張しました。また、中国がグローバル発展イニシアチブ、グローバル安全保障イニシアチブ、グローバル文明イニシアチブの中で示した包容性と世界平和を推進する力を高く評価しました。

地域問題に関しては、ディアブ氏は、レバノンとイスラエルの紛争がレバノンを苦境に追い込み、多くの民衆が避難生活を余儀なくされていることを指摘したうえで、中国が中東和平プロセスの推進において重要な役割を果たすことができ、「二国家解決」こそがパレスチナとイスラエル問題を解決する鍵であるとの考えを示しました。(提供/CRI

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