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国連安全保障理事会は現地時間21日、今月の輪番議長国を務めるアルジェリアの提唱により、アフリカのテロ対策に関するハイレベル公開討論会を開催しました。
国連安全保障理事会は現地時間21日、今月の輪番議長国を務めるアルジェリアの提唱により、アフリカのテロ対策に関するハイレベル公開討論会を開催しました。中国の傅聡国連常駐代表は席上、「中国とアフリカは新時代における全面的な運命共同体であり、中国は国際社会とともに、アフリカがテロの課題に取り組むことを共同で支援する用意がある」と述べました。
また、傅代表は「近年、世界的にテロリズムの再燃が加速している。一部のアフリカ諸国では衝突が激化し、政局が不安定になり経済の低迷が続き、テロ勢力がこれに乗じてトラブルを起こしている。中国はテロリズムに対するゼロ容認を堅持し、アフリカ諸国が自主的なテロ対策能力を高め、テロの根源を絶つことを支援し、新興技術を活用してアフリカ諸国のテロ対策を支援することを提起する」と表明しました。
傅代表はさらに、「テロ組織がどのような旗印を掲げようとも、テロの発生がアフリカであろうと他の地域であろうと、断固として反対し、打撃を与えなければならない。テロ対策問題でダブルスタンダードを採用し、選択的なテロ対策を実施し、ひいては地縁的私利を図るための道具としてテロ勢力を利用することは、いずれ自業自得を招く羽目に陥るだろう」と強調しました。(提供/CRI)
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