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台湾版Yahoo!のYahoo奇摩は23日、「冬にスキーをするため日本へ最もよく行くのは台湾人ではなかった」とする記事を掲載した。
台湾版Yahoo!のYahoo奇摩は23日、「冬にスキーをするため日本へ最もよく行くのは台湾人ではなかった」とする記事を掲載した。
記事によると、国・地域別では、1位が距離的に近い韓国で、2~5位は台湾、香港、タイ、オーストラリアの順であることが、マスターカード経済研究所のまとめで分かった。
それによると、台湾人スキーヤーの平均旅行日数は5.6日で、その3分の1近くに相当する平均1.6日をスキーに費やしている。
旅行1回当たりの現地での平均消費額は約3万6000台湾ドル(約17万2800円)。費目別にみると、買物代が49%、宿泊費が25%、飲食費が13%、スキー場関連が5%を占めた。
マスターカード経済研究所によると、北海道のリゾートやスキー場の費用が大幅に上昇した影響でアジア太平洋地域のスキーヤーは昨シーズンからコストパフォーマンスが高い長野県を選び始めているが、台湾人スキーヤーに人気の訪問先は、1位が新潟県(32%)、2位が北海道(26%)、3位が長野県(25%)となっている。
台湾人スキーヤーは「体験」が主で、プロフェッショナルなスキーヤーの割合は低いことも分かった。訪日中にスキーに行く日数は、1日が64%、2日が21%で、3日以上は15%だった。
宿泊先では、台湾人スキーヤーの62%がスキー場から1キロ以内の宿を選んだ。(翻訳・編集/柳川)
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