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野球の「プレミア12」で日本がキューバを接戦の末に破ったことについて、台湾メディアのNOWnewsは「台日友好!」と題する記事を掲載した。
野球の「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」で日本がキューバを接戦の末に破ったことについて、台湾メディアのNOWnewsは「台日友好!日本がキューバに勝利し4連勝で台湾チームをアシスト」と題する記事を掲載した。
17日に行われたキューバとの試合、侍ジャパンは一時5-1とリードするも、粘るキューバに6-6に追いつかれる。8回裏にワンアウト一三塁から栗原陵矢内野手の犠牲フライで勝ち越しに成功するも、9回表にはキューバにワンアウト満塁と一打逆転のチャンスをつくられる。しかし、藤平尚真投手が気迫の投球で2者連続三振に切って取り、日本が激闘を制した。
これにより、日本はオープニングラウンド4連勝でグループBの首位を確定させ、東京ドームで行われるスーパーラウンドへの進出が決定。また、この日オーストラリアに勝利して3勝1敗とした台湾も、日本がキューバに勝利したことで2位以内を確定させた。なお、グループAからはベネズエラと米国がスーパーラウンドに進出した。
台湾・中央放送局(Rti)によると、台湾の曽豪駒監督は「とてもうれしいし、選手やコーチ陣に感謝したい。互いを信じ、自分はできると信じた。チーム編成をする中でさまざまな声があったが、それを克服した。監督として、彼らを率いることができて光栄。彼らが私を東京まで連れていってくれた」と喜びを語った上で、「東京では奮闘して最高の成績をあげたい。先日は日本に負けたが、やはり悔しかった。私たちは彼らと真の対決をして、素晴らしい試合をしたいと思う」と意気込んだ。(翻訳・編集/北田)
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