中仏、生物多様性・海洋協力強化に関する共同声明発表

CRI online    2024年5月7日(火) 18時20分

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中国とフランスは、習近平国家主席のフランス訪問期間中、生物多様性と海洋を巡って協力を強化する「昆明・モントリオールからニースへ」と題する共同声明を発表しました。

中国とフランスは、習近平国家主席のフランス訪問期間中、生物多様性と海洋を巡って協力を強化する「昆明・モントリオールからニースへ」と題する共同声明を発表しました。

声明は「海洋国家と生物多様性大国である中仏両国は、海洋と沿海の生態系保護に対する特別な責任と共通の大志を重ねて言明した。中国は議長国として生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)を成功裏に開催し、会議では『昆明・モントリオール世界生物多様性枠組』が採択された。フランスはCOP15が確定した道を引き継ぎ、2025年6月にコスタリカと共にニースで次回の国連海洋会議を開催したい」と指摘しました。

声明は「昆明・モントリオール枠組の行動目標と持続可能な開発目標14の具体的な目標は相互補完している。すなわち、汚染問題を考慮し、海洋と沿海の生態系を保護・修復し、漁獲規範を制定し、海洋の酸性化に対応し、持続可能な開発を促進することだ。両国は、化学、プラスチック、他の種類の汚染、他の生物多様性に関連するリスクを問わず、汚染要因の防止・低減を約束する」と表明しました。(提供/CRI

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