中仏、AIとグローバルガバナンスに関する共同声明を発表

CRI online    2024年5月7日(火) 16時50分

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中仏は人工知能とグローバルガバナンスに関する共同声明を発表しました。

中仏国交樹立60周年にあたり、両国首脳は新たな協力ルートの深化と開拓に共同で尽力し、グローバルガバナンスの挑戦に対応する推進力としての中仏関係の役割を強化することを重ねて言明しました。

中仏は人工知能(AI)とグローバルガバナンスに関する共同声明を発表し、中国は引き続き、適切なレベルで2023年6月の新グローバル金融協定サミットのフォローアップ委員会に参加し、「人類と地球に関するパリ協定」を真剣に検討すると指摘しました。両国はAI分野で多くの共通認識に達しました。

「声明」によりますと、中仏両国は安全で信頼できるAIシステムの促進に十分に尽力し、「AI for Good(善のためのAI)」の趣旨を堅持し、全面的かつ包摂的な対話を通じて、AIの潜在力を引き出し、そのリスクを低減していきます。双方はまた、国連レベルでの活動に依拠し、AIガバナンスの国際協力および各AIガバナンスの枠組みとイニシアチブ間の相互運用性の強化に尽力することでも合意しました。

中国は、フランスが25年に開催予定のAIサミットとその準備作業に参加する用意があります。中国は、フランスに対し、24年に中国で開催される世界AI大会およびAIグローバルガバナンスハイレベル会議に参加するよう要請しました。(提供/CRI

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