中国国家郵政局のモニタリングデータによりますと、今年の宅配業務量は29日時点で500億件を超え、2023年より32日早く500億件を突破しました。

データによりますと、農村部では毎日1億個余りの宅配小包が配達されています。今年に入り、中部地区と西部地区で業務量の伸びが加速し、業界の発展をけん引する重要な力となっています。今年は宅配業者がECプラットフォームと連携して新疆地区でサービス向上計画を試行的に推進したことで、新疆の1日当たり配達量は100万件近く増加しました。

大規模な宅配配送センターのスマート化と無人倉庫、無人車、ドローンの活用が進み、業界の情報化・スマート化水準が高まり続けています。（提供/CRI）