Record China 2014年7月28日(月) 13時36分
拡大
20日、最近の嫌韓デモに対して「差別反対」を訴えるパレードが大阪で開催された。これについて、韓国のネットユーザーたちが意見を寄せている。写真は大阪・通天閣周辺。
(1 / 2 枚)
2014年7月28日、日本では嫌韓デモの同義語として「ヘイトスピーチ(憎悪表現)」が用いられるほど、嫌韓が社会的な問題となっている。一方で、これらの嫌韓を自省しようと呼びかける声が各地であがっている。
【その他の写真】
20日、大阪で嫌韓デモに反対するパレードが行われた。参加者は主催した市民団体の予想をはるかに超える2000人に上り、「差別反対」「日韓友好」などの掛け声とともに反嫌韓デモを訴えた。
この様子が韓国で報じられると、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられた。以下はその一部。
「したいようにしたら良い。心の中は嫌韓のくせに、表面的には知性のあるフリをするのか?」
「嫌韓にも友好にも、関心ないね」
「嫌韓デモをするような者たちは、何をしているか分からないようなならず者たちだよ。普通の日本の人たちが見ても、きっと嫌悪感をもつと思うよ」
「韓国人が反日デモを行うときには、日本のように第三者の視点で意見を言ってくれる人がいなかった」
「結局、日本は韓国と一緒に共存しなければならない国なのです。アジアの中で民主主義が成熟した国は、韓国と日本しかないのですから。過ぎ去った歴史を変えることはできませんが、許すことはできます。でも、右翼は許せません。純粋な日本の人たちを混乱の中に陥れ、嫌韓デモを主導しているのではないでしょうか?しかし、真実に目を向ける日本の人たちも意外に多いんですね」
「気にしないで。われわれも韓国が好きな日本人にだけ良くしてあげたらいいんだから」(翻訳・編集/まるみ)
この記事のコメントを見る
Record China
2014/7/15
2014/7/26
2014/3/21
2014/7/10
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る