中国上海のメルセデス・ベンツアリーナで25日夜に開催された「2022微博之夜」をめぐり、人気女優ディリラバ（迪麗熱巴）のフルネームで呼ばれた後のかわいいリアクションがネットで話題になっている。

ディリラバは新疆出身の美人女優として高い知名度を誇っているが、この日の進行役を務めたのも同じく新疆出身の名司会者、ニグメット（尼格買提）。ディリラバの出番で、「ディルラバ・ディルムラット（迪麗熱巴・迪力木拉提）」とフルネームを読み上げると、ディリラバが振り返りながらチャーミングな笑顔と仕草を見せた。

これにほれ込んだファンはすぐさま反応し、名前の意味を調べたり、コメントを書き込んだりとネットではちょっとしたお祭り騒ぎの様相が見られた。調べによると、ディルラバ・ディルムラットは「愛する美人・夢かなう」という意味。

SNSでは「ピンクと赤のドレスを着たディリラバはまさに『新疆のザクロの花』（※新疆はザクロの産地）」「名前からウイグル族のロマンを感じる。本当にチャーミングでかわいい」「愛する美人よ、これからも夢かなうことを願う」「同じ民族の人からフルネームを呼ばれてうれしかったんだろうね」「ドラマ『安楽伝』『公訴精英』のリリースを楽しみにしている」などの好意的な書き込みが殺到した。（編集/RR）