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2007年6月23日、元アメリカ国務長官のヘンリー・キッシンジャー博士が江蘇省南京市の南京大学中国アメリカ文化研究センター創設20周年式典に参加した。同センターは南京大学とアメリカのジョンズ・ホプキンス大学が共同開設した研究教育機関。
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2007年6月23日、元アメリカ国務長官のヘンリー・キッシンジャー博士が江蘇省南京市の南京大学中国アメリカ文化研究センター創設20周年式典に参加した。
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ヘンリー・キッシンジャー博士は国際政治学者、アメリカのニクソン政権およびフォード政権で、国家安全保障担当大統領補佐官・国務長官を歴任、外交分野で存在感を発揮した。ニクソン大統領の訪中と米中和解の立て役者としても知られる。
中国アメリカ文化研究センターは南京大学とアメリカのジョンズ・ホプキンス大学が共同開設した研究教育機関。1986年から学生募集を始めており、改革開放以降もっとも早期の高等教育分野の長期国際協力プロジェクトだ。センターはこの20年間で1000人以上もの優秀な卒業生を送り出してきた。彼らは世界各地の政府・企業・教育機関・研究機関・メディア・NGOなどで活躍している。(翻訳・編集/KT)
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