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往年のカンフー映画スター、ブルース・リー氏にそっくりなキャラクターを看板に使ったとして、同氏の娘が中国のファストフード大手に損害賠償を求めて提訴した裁判が25日、上海市第二中級人民法院で開廷した。
往年のカンフー映画スター、ブルース・リー氏にそっくりなキャラクターを看板に使ったとして、同氏の娘のシャノン・リーさんが代表を務める米国の企業が中国のファストフード大手「真功夫」に損害賠償を求めて提訴した裁判が25日、上海市第二中級人民法院で開廷した。
中国メディアによると、ブルース・リー氏の画像の販売や権利の管理などをしているブルース・リー・エンタープライゼズは2019年12月、キャラクターの使用停止と、ブルース・リー氏とは無関係という内容の広告をメディアで90日間にわたり掲載すること、経済的損失2億1000万元(現在のレートで約41億9000万円)の賠償を求めていた。
中国版ツイッターの微博(ウェイボー)では、裁判が開廷したことを伝える記事について、中国のウェイボー利用者から「真功夫のキャラクターはどう見てもブルース・リー。訴えられて当然」「真功夫は合法的にキャラクターを使用していると思ってた」「原告側を支持する」などの反応が見られた。(翻訳・編集/柳川)
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