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サッカーの中国スーパーリーグ第14節の武漢長江VS河南嵩山龍門の試合で、選手が主審に後方から体当たりして退場処分となる驚きの一幕があった。
サッカーの中国スーパーリーグ第14節の武漢長江VS河南嵩山龍門の試合で、選手が主審に後方から体当たりして退場処分となる驚きの一幕があった。
21日に行われた試合の15分、河南のFWドゥラードが後方から馬寧(マー・ニン)主審に猛スピードで衝突し、両者が転倒した。馬主審はVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)に衝突した状況を確認した後、ドゥラードにレッドカードを提示した。ドゥラードは直前に馬主審から口頭で注意を受けており、判定に不満を持ち故意に体当たりしたとみられる。
河南のハビエル・ペレイラ監督は試合後、「われわれはよりプロフェッショナルであるべきだ。試合のルール、審判を尊重し、ピッチ上のすべてを尊重する必要がある。あのような行為は断固として根絶しないといけない」と語った。
元中国代表の李毅(リー・イー)氏は「彼のレッドカードに衝撃を受けた。彼は私の好きな選手だが、どんなことがあっても自分の感情をコントロールしなければならない。審判への暴力行為であり、間違いなく追加の処罰が科されるだろう」と述べた。
なお、河南もドゥラードに厳罰を科すことを発表している。(翻訳・編集/北田)
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