中国に大きく依存し、見捨てられれば崩壊する国が世界には10カ国もある―中国ネット

Record China    2014年6月9日(月) 4時20分

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7日、中国のネット掲示板に「中国から離れれば崩壊する国が世界には10カ国ある」と題した記事が掲載された。パキスタンや北朝鮮、ミャンマーなど中国に依存している国をリストアップしている。写真は北朝鮮の島。

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2014年6月7日、百度のネット掲示板に記事「中国から離れれば崩壊する国が世界には10カ国ある」が掲載された。

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中国に依存している国、その筆頭はパキスタンだ。中国とは実質的な軍事同盟を結んでおり、中国から離れればたちまちインドの浸食を受けることになる。2位が北朝鮮。中国の援助と保護がなければ金王朝はたちまち崩壊する。

3位はミャンマー。経済的、軍事的に中国と深く結びついており、あるインドメディアは「ミャンマーはすでに中国の衛星国だ」と嘆いている。4位はカンボジア。中国は1958年の国交成立以来深い関係を結んでおり、ベトナムの侵略など危機に際し支援してきた。

5位はカザフスタン。中国は友好協力条約を結び、核兵器放棄を条件に安全保障を提供すると約束している。6位から10位はラオス、ブータン、ネパール、バングラデシュ、スリランカ。いずれも中国の戦略的援助と軍事的支援を必要としている。これ以外にもモンゴルも中国と関係が深いが、米国ロシアとも接近しており、中国に依存しているとは言えない。もっともモンゴルも最終的には中国の版図に戻ることになるのだが。(翻訳・編集/KT)

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