北京冬季五輪の公式ツイッターアカウントがフィギュアスケートの羽生結弦についてツイートし、中国の羽生ファンから反響が寄せられている。

同アカウントは6日、「ビンドゥンドゥン（北京五輪マスコット）とシュエロンロン（北京パラリンピックマスコット）がミラノ・コルティナで開催される次の五輪に向けてトレーニングを開始した」と投稿した。

また、「ビンドゥンドゥンには羽生結弦というエキスパートのコーチがいるようだ」とつづり、ビンドゥンドゥンがリンクで羽生結弦と抱き合っている写真と、シュエロンロンが一人でスキーをしている写真を添付している。

このツイートが中国で紹介されると、羽生のファンからは「羽生結弦に師事するビンドゥンドゥン、出世したなあ」「まさか羽生くんの一番弟子がパンダになるとは（笑）」「コーチに恥かかせちゃダメだよ」「ドゥンドゥン、トリプルアクセル（3A）も夢じゃないぞ！」「ビンドゥンドゥンはカウンターからのトリプルアクセルで敬意を示すしかないね」といった声が上がった。

また、「ビンドゥンドゥンがうらやましい」「ビンドゥンドゥンと抱き合うユヅ。ああああ、彼が恋しい」と羽生ロスを訴えるコメントや、「ユヅは北京五輪公式からすごく愛されてるね」「何！？ユヅを中国のコーチに引き入れようって？それは良い！！」「中国からユヅへの最大の愛情。目的がどうであれ、羽生結弦はそれにふさわしい」など、中国が羽生をコーチとして採用しようとしているのではとのコメントも寄せられている。（翻訳・編集/北田）

#BingDwenDwen and #ShueyRhonRhon start training for a chance to compete at the next #WinterOlympics in @milancortina26

Looks like #BingDwenDwen has an expert coach #HanyuYuzuru

GettyImages#Olympics #WinterSports#TogetherForASharedFuture pic.twitter.com/cT3EZub9Wn

— Beijing 2022 (@Beijing2022) April 6, 2022