2014年6月2日、南方都市報によると、サッカーのブラジル・ワールドカップ（W杯）開幕を目前に控え、中国のあるサッカーファンが、12年前の日韓W杯で唯一の本戦出場を果たした当時の中国代表選手の現状をリスト化した。

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当時の代表23選手のうち、現在も現役を続けているのは、ドイツで長くプレーしたMF邵佳一（シャオ・ジアイー）、DF孫継海（スン・ジーハイ）、FW曲波（チュー・ボー）ら7人。現在はすべて中国スーパーリーグでプレーしている。

現役引退組では、今もサッカー関連の仕事を続けている元代表は少なくない。MF李鉄（リー・ティエ）、GK区楚良（オウ・チュウリアン）らはクラブチームのコーチやフロントを務めている。DF張恩華（ジャン・エンホア）はスペインのクラブチーム、ビジャレアルBチームのアシスタントコーチだ。

サッカー界から離れたのは4人。DF呉承瑛（ウー・チョンイン）とGK安[王奇]（アン・チー）はビジネス界に身を転じた。残念なのはMF祁宏（チー・ホン）とGK江津（ジャン・ジン）。2人はサッカー賭博に関与したとして服役中だ。（翻訳・編集/NY）