中国の生活雑貨チェーン大手「名創優品（メイソウ）」は18日、2021年9月末までの2022会計年度第1四半期の財務報告を発表した。

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メイソウをめぐっては、日本の無印良品、ユニクロ、ダイソーを足して3で割ったようなものなどとやゆされることもあるが、売り上げの伸びは中国国内よりも海外の方が顕著だ。

中国メディアのTechWebによると、当四半期の売り上げは前年同期比28％増の26億5000万元（約473億7800万円）。うち国内が同18％増の20億3000万元（約362億9300万円）、海外が同78％増の6億2000万元（約110億8500万円）だった。

当四半期末時点の店舗数は全世界で4871店。国内の店舗は96店増えて3000店を突破し、海外の店舗は26店増えて1836店となった。（翻訳・編集/柳川）