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28日、韓国メディア・韓国経済は「iPhoneに顧客をとられてしまうのでは…史上初の事態に焦るサムスン」と題する記事を伝えた。写真はiphone13。
2021年9月28日、韓国メディア・韓国経済は「iPhoneに顧客をとられてしまうのでは…史上初の事態に焦るサムスン」と題する記事を伝えた。
サムスン電子は最近発売した第3世代の折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold3」と「Galaxy Z Flip3」が人気を博している。ところが情報技術(IT)業界によると、韓国の移動通信社は代理店などを通じて、先月17日から事前予約を受け付けてきた当該スマートフォンのうち未だに開通が完了していない事例をまとめていることが分かった。
このように事前の開通プロセスに支障をきたしているのは、当初の予想を超える量の注文と部品不足による製品の品薄状態のためだという。サムスン電子が1週間の事前予約を受け付けた結果、約92万台の予約が殺到。これは「Galaxy Note20」の約1.3倍、前作の「Galaxy Z Fold2」の11倍を超える規模で、来月には折りたたみシリーズの中で最短の販売量100万台突破が有力視されているという。
「Galaxy Z Flip3」を中心に国内外で予想を超える販売量が続き、サムスン電子が国内の事前予約者を対象に開通期間を2度も延長するという史上初の事態も発生した。米国やドイツなど主要市場の流通チャンネルでも、配送遅延や事前予約開通期間の延長について案内している。サムスンスマホの存在感が薄かった中国市場でも、事前予約前にオンライン購入の意思を明らかにした待機人数が100万人を超えたとされている。
これに関し記事は「問題はこの事態が短期間で完全に解消されない可能性が高いこと」と指摘している。通信業界は「出庫遅延が続く場合、失望した顧客らが来月1日から事前予約を開始するアップル社のiPhone13に乗り換える可能性もある」とみているというが、スマホの半導体ショーテージ(不足現象)が続いている上、折りたたみスマホは一般的なスマホより部品供給メーカーが限られているため、生産量を急激に増やしにくいという。そのため、サムスン電子内外では「需要予測に失敗した」と指摘する声も出ているという。
これに対し、サムスン電子側は「さらなる事前開通延長案や、開通できていない顧客を対象に別途補償を支給する案は考慮していない」としながらも「顧客が早く製品を受け取れるよう最大限の努力を傾ける」と話しているという。
これを受け、韓国のネット上では「iPhone13のスペックを見たけど、自分ならサムスンの折りたたみを選ぶ。待たなきゃいけないからってiPhoneに乗り換える人はいないと思う」「ずっとiPhoneユーザーだったけど、今回ばかりはサムスンを認めざるを得ない」と人気を後押しする声が多く、「この勢いでサムスンがアップルを追い抜いたらいいな」と願うユーザーも。
ただし、一方では「この記事もマーケティングなのでは。自分はこれからもiPhoneを使い続ける」「需要予測もしっかりできてない巨大組織」「折りたたみスマホに自信がありそうに見えて、実は内部では予想販売量を低く見積もってたという証拠だろう」と厳しい意見も。
この他「海外じゃ割引もしてくれるみたいだけど?韓国もちょっとは割引したりもう少し安く売って」「韓国内の顧客を見下してるサムスンスマホなど買わない」、「アップルユーザーはずっとアップルを、サムスンユーザーはずっとサムスンを使い続ける」「iPhoneとGalaxyは単なる個人の好みの違い」などのコメントも寄せられている。(翻訳・編集/松村)
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