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中国メディアの海抜新観察は7日、新型コロナウイルス感染症に関連し、「日本へついにワクチン出荷、同時に二つの悪いニュースも」とする記事を掲載した。資料写真。
中国メディアの海抜新観察は7日、新型コロナウイルス感染症に関連し、「日本へついにワクチン出荷、同時に二つの悪いニュースも」とする記事を掲載した。
記事はまず、米製薬大手ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンの日本向け第1便がベルギーから全日空便で14日にも日本に到着するとの報道があることを取り上げた上で、「ワクチンの到着が、感染拡大抑え込みに役立つことは間違いないだろう」とした。
一方で、「日本がワクチンの到着を待ち構えているこの時に、触れておかなければならないことがある」とし、日本の総務省が5日発表した2020年の家計調査によると、2人以上世帯全体の支出総額は前年比5.3%減と、比較可能な01年以降で減少幅が過去最大となったことを伝えた。
また、NHKによると、4日は全国で2576人の感染が発表され、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗船者(712人)を含めた累計の感染者は40万人を超えたこと、東京都が同日のモニタリング会議で、感染状況、医療提供体制ともに最高レベルを維持すると決めたことも伝えている。(翻訳・編集/柳川)
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