2014年4月7日、ジャッキー・チェンの60回目の誕生日を祝い、公式ファンクラブ主催のファンミーティングが北京市内で開催された。新浪が伝えた。

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ちょうど還暦を迎えたジャッキーのファンミーティングには、世界40カ国・地域から約800人のファンが集結。ジャッキーがファンミーティングを開くのは14年ぶりのこととなった。集まったのは下は子どもから、上は80歳を超えるお年寄りまで。中には40年近くも「ジャッキーひとすじ」というファンの姿もあった。

ジャッキーと交友があり、偶然にもジャッキーと誕生日が同じだという韓国の人気グループ・スーパージュニア（Super Junior）のシウォンをはじめ、ジャッキーがプロデュースしたK−POPユニット・JJCCも登場。さらに会場にはジャッキーの妻で、台湾の元女優ジョアン・リン（林鳳嬌）も現れた。普段はメディアの前にほとんど顔を見せないが、夫の還暦を祝うためにやって来た。ステージには上がらず、遠くから夫の姿を見守っていた。

世界各地からやって来たファンのため、ジャッキーは約60着の私服を用意。抽選で選ばれたファンには、実際に着用している写真を添えてプレゼントされた。さらに会場では、ジャッキーの子供時代の写真を集めたものや、自宅での姿を撮影した動画も上映。ジャッキーの赤ちゃん時代の顔が息子で俳優のジェイシー・チャン（房祖名）にそっくりでファンを驚かせていた。

この日、集まったファンの期待に応えたジャッキーは、「映画を作り続ける」と宣言。ファンからの祝福の声に感極まって、涙を流す場面も見られた。（翻訳・編集/Mathilda）