韓国・朴大統領、父と同じ“大統領”として半世紀後ドイツ訪問=同国手本に統一目指す?―韓国メディア

Record China    2014年3月26日(水) 23時20分

拡大

26日、韓国・聯合ニュースは朴大統領のドイツ訪問に関して、「父である朴正熙(パク・チョンヒ)元大統領のドイツ訪問から50年が経ち、父と同じ大統領としてドイツに訪問」と報じている。写真は朴槿恵大統領。

(1 / 2 枚)

2014年3月26日、韓国・聯合ニュースの報道によると、朴槿恵(パク・クネ)大統領はオランダでの核セキュリティーサミットを終え、ドイツ・ベルリンに降り立った。聯合ニュースは、「父である朴正熙(パク・チョンヒ)元大統領のドイツ訪問から50年が経ち、父と同じ大統領としてドイツに訪問」と報じている。環球時報(電子版)が伝えた。

その他の写真

報道によると、1964年12月11日、当時の韓国大統領だった朴正煕氏はベルリンの大学で「国家の分裂は最大の恥」とする演説を行った。当時12歳だった朴槿恵大統領は半世紀後、現任の大統領としてドイツ・ベルリンを訪問。朴大統領の今回の訪独は、父の「統一活動」を継承していると聯合ニュースは伝えている。さらに、「朴槿恵大統領はドイツ統一の影響を受け、朝鮮民族統一の大事業を推し進めている」と推測する声も存在するという。(翻訳・編集/内山)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携