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18日、消息不明となっているマレーシア航空370便の乗客の家族が、マレーシア側に抗議するためハンガーストライキに踏み切る意向を示した。写真は北京で開かれたマレーシア航空の記者会見。
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2014年3月18日、香港フェニックステレビ(鳳凰衛視)電子版によると、消息不明となっているマレーシア航空370便の乗客の家族が、マレーシア側に抗議するためハンガーストライキに踏み切る意向を示した。
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家族らは同日、北京市内のホテルで会見。マレーシア航空は賠償責任を負わざるを得ないとしたものの、同社側が面談に応じない限り、絶食して抗議の意志を表明すると訴えた。家族の代表はマレーシア政府と継続的に協議することで合意している。乗客の家族の多くはすでに地元に戻ったが、一部の家族が北京に残り、捜査の行方を見守っている。
マレーシア航空は毎朝10時に新たな情報を提供しているが、家族の怒りは収まっていない。法務の専門家2人が対応にあたっているものの、納得は得られていないという。乗客の母親の1人は「いくら払ってもらっても意味はない。大切なのは命。真相がほしい。夜も眠れない。たった一人の子供なのに」と訴えている。(翻訳・編集/AA)
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