2014年3月17日、福岡に住む女の子が中国のネットで話題になっている。中国のネットでの紹介によると、母親はがんを患い、もしもの時のために娘が4歳の時から家事を教え始めた。そして女の子が5歳の時に母親は永眠。母親が他界した後は朝から女の子が母親に教えてもらった料理を作るといった健気な姿が感動を呼んでいる。このエピソードは中国のネットで注目を集め、感動の嵐を巻き起こしている。以下は中国版ツイッターに寄せられた代表的なコメント。

【その他の写真】

「偉大なる母よ、安心して眠ってほしい」

「女の子の母親は本当に偉大だ」

「これが本当の教育だ。感動があふれている」

「世界中の親たちが健康であることを願う」

「感動！5歳の子供ならまだ親にご飯を食べさせてもらう子も多いというのに」

「この女の子はきっと立派な人間になるに違いない」

「彼女が元気に育つことを何より願う」

「愛に国境はない。女の子の幸せを願っている」

「天は女の子を見離したりはしない。困難の先にはきっと新たな希望が待っている」

「女の子が小さな手で包丁を持っている写真に涙が止まらなかった」（翻訳・編集/内山）