ハダカで日光浴する中高年男性は「視覚公害」、日本では子供ですら水着を着るのに…―中国メディア

Record China    2014年2月14日(金) 22時20分

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13日、旧正月の大型連休が過ぎたばかりだが、海南省三亜市の海岸にはハダカで泳ぎ、ハダカで日光浴する人たちがみられ、多くの観光客を不快にさせた。

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2014年2月13日、旧正月の大型連休が過ぎたばかりだが、海南省三亜市の海岸にはハダカで泳ぎ、ハダカで日光浴する人たちがみられ、多くの観光客を不快にさせた。観光客、地元住民の多くが関連部門に訴え、「視覚公害」を消すよう求めた。中国広播網が伝えた。

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▼砂浜でハダカになるのはどのような人達なのか?周りの人々はどのように見ているのか?

多くの観光客・市民からの訴えを受け、三亜市関連部門が現場に赴いたところ、ハダカで泳ぎ、ハダカで日光浴する人はみな中高年男性だった。皮膚病を患っており、日光浴で治療したいとのことだった。説得の結果、ほとんどの人は水着を着たが、忠告を無視する人もいた。

公共の場でハダカの人が現われると、当事者は勝手だと思うが、周りの人々は憤りを感じる。では日本では、公共の海岸でハダカになる自由が許されているのだろうか?法的制約はあるのだろうか?

人民日報日本特派員によると、日本の海岸には、水着を着て日光浴をしなければならないという厳格な規則があり、子どもでさえ例外でない。記者が日本の多くの関係者を取材した結果、日本では海水浴、日光浴を問わず、水着を着るのは必須であり、規則であり、違反した場合は相応の処罰を受ける可能性がある。よって子どもも水着着用で海水浴場で遊ぶ。

日本ではこの方面には厳格な規則がある。もっとも、日本では公共の場のなかに、観光客はハダカでもよい場所もある。日本では海水浴場を除き、温泉は一般的に皆、ハダカである。温泉は男女に分かれているため、問題はない。

温泉は日本ならではの風物詩であるが、男女が分かれる温泉は公共浴場と大差はなく、よってハダカはまったく問題ではない。

公共の海岸はプライベートビーチではなく、人々が集まる場所である。性別、年齢層が様々な観光客が訪れる可能性があり、このような場所で恥ずかしげもなくハダカになるのは、明らかに上品でない。(提供/人民網日本語版・翻訳/HT・編集/武藤)

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