中国の公的機関の庁舎運営、日本に学ぶべき点多い―米華字メディア

Record China    2014年1月21日(火) 7時10分

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19日、米華字メディア・多維新聞は中国の各政府庁舎について「日本に学ぶべき点は多い」と指摘する記事を掲載した。写真は東京都庁。

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2014年1月19日、米華字メディア・多維新聞は中国の各政府庁舎について「日本に学ぶべき点は多い」と指摘する記事を掲載した。

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筆者は広東省深セン市の図書館に本を借りに行くと、すぐ側にある市政府庁舎を思い起こす。市政府庁舎の地下には地方色豊かなレストランがいくつもあり、価格は1食5〜8元(約85〜136円)とリーズナブルな上、衛生的で品質も良いが、「関係者以外は利用できない」と入り口で止められてしまう。

日本でも東京都庁には多くのレストランがあるが、一般の利用が可能となっており、他の区役所でも同様に一般市民にサービスが提供されている。展望室も無料で開放されており、東京を一望できる。国の省庁が集まる霞が関では各機関は専用の食堂を持たず、外食チェーン店が出店しており、通常の店と同様に誰でも利用できる。中国が日本に学ぶべき点は多い。(翻訳・編集/岡田)

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