韓国企業は中国経済を楽観視、中韓FTAの早期締結を望む声も―韓国メディア

Record China    2014年1月9日(木) 14時36分

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7日、韓国・朝鮮日報によると、韓国の全国経済人連合会は6日、103の韓国主要企業の中国法人に対して行った調査結果を公表した。写真は海南省海口市の港。

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2014年1月7日、韓国・朝鮮日報によると、韓国の全国経済人連合会は6日、103の韓国主要企業の中国法人に対して行った調査結果を公表した。8日付で環球網が伝えた。

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調査結果では、今年上半期の中国企業の景気動向指数(BSI)が111.7に達し、景気回復基準ラインの100を超えた。2014年上半期の中国経済が楽観視されていることが明らかとなった。

分野別にみると、「韓国への輸出」が134.6、「中国国内(内需)の」が123.9、「第3国への輸出」が121.4、「投資」が119.4などとなっている。

全国経済人連合会の担当者は、「欧米などの経済の回復に伴い、中国の輸出も増加している。加えて中国国内の消費や投資などの主要な内需の数値も改善している」としている。

このほか、調査では多くの韓国大企業が、政府が中国政府に対して各種の規制や外国企業差別を改善するよう求めることを望んでいることや、中韓FTAの早期締結を望む声も多数あることがわかった。(翻訳・編集/北田

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