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5日、韓国の尹外相が会談のため米国へ向けて出発した。米国と韓国が一致して日本に対し、強行的な姿勢を取りやめるよう働きかけるとみられている。
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2014年1月5日、韓国の聯合ニュースによると、韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相は同日、会談のため米国へ向けて出発した。尹外相は7日にケリー米国務長官と外相会談を行う予定で、朝鮮半島情勢や対北朝鮮政策について意見交換するとみられている。中国新聞社が伝えた。
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会談の内容は北朝鮮の動向や核問題が中心となり、6カ国協議の韓国代表や韓国外交部の朝鮮半島和平交渉本部長が同行し、米国側のデービス北朝鮮担当特別代表との会談も行われる。
外相会談では日本の安倍晋三首相が靖国神社を参拝した問題についても意見交換が行われるとみられている。米国と韓国が一致して日本に対し、強行的な姿勢を取りやめるよう働きかけ、日米韓3カ国の協力関係を促進させるのではないかと韓国国内で予測されている。
また、会談では在韓米軍の防衛費負担問題や戦時指揮権の移管延期問題、「米韓原子力協定」の改定などについても話し合われる予定となっているほか、尹外相は他の米政府高官とも会談を行うことが予定されている。(翻訳・編集/岡田)
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