Record China 2013年12月19日(木) 13時35分
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19日、調査機関「韓国Research」が行った調査で、韓国人が考える社会を良くするために最も必要なものは「他人への思いやり」だということがわかった。写真は韓国明洞。
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2013年12月19日、韓国・聯合ニュースによると、韓国文化体育観光部が委託する調査機関「韓国Research」が行った“2013年韓国人の思想、意識、価値観”に関する調査で、韓国人が考える社会を良くするために最も必要なものは「他人への思いやり」だということがわかった。人民網が伝えた。
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調査は10月11日〜11月10日に、19歳以上の男女2537人を対象に行われた。調査の中で、「韓国社会がより良くなるために最も必要なのは?」との質問に対し、回答者は「思いやり」に最も高い8.7点(10点満点)を付けた。それに続いたのが「経済発展」(8.6点)、「公平性」(8.56点)、「年長者への敬意」(8.5点)など。
「青少年の品性」について必要なものの割合では、「思いやり」が55.4%を占め、以下、「責任感」(17%)、「独立意識」(11.7%)、「勤労と誠実」(7.6%)などだった。韓国文化部の担当者はこの調査について、「韓国社会には多くの矛盾が存在し、2極化も加速しているが、国民共通の価値観がわかったことには大きな意義がある」とした。調査では、すべての年代で最近の若者は「他人への思いやり」が欠けているとしている。(翻訳・編集/北田)
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