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12日、城市晩報の報道によると、中国の業界別の収入格差は深刻な状態。マンパワーと社会保障部賃金研究所のデータによると、2011年中国の賃金が高かった業種と低い業種の間には15倍の差があり、世界でも上位に位置する。写真は北京市。
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2013年11月12日、城市晩報の報道によると、中国の業界別の収入格差は深刻な状態。マンパワーと社会保障部賃金研究所のデータによると、2011年中国の賃金が高かった業種と低い業種の間には15倍の差があり、世界でも上位に位置。さらに国務院は「収入分配制度改革」で、一部の高収入の国有関連企業に対し賃金の調整を行い、業種間の賃金格差を縮小すると発表している。
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このほか、一部のサイトは2012年の国有企業職員の平均賃金を公表し、民間企業職員の3.8倍だったと指摘。同データは明確な出典が示されていないため、信ぴょう性に欠けるが、中国の業種間に賃金格差が存在し、深刻であることは間違いない。(翻訳・編集/内山)
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