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11日、国際在線は記事「韓国メディア:尖閣諸島の“国有化”1周年、日中関係の厳冬は明けず」を掲載した。中国公船の領海侵入を口実に日本の右翼勢力が軍備増強などを目指していると分析した。資料写真、資料図。
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2013年9月11日、国際在線は記事「韓国メディア:尖閣諸島の“国有化”1周年、日中関係の厳冬は明けず」を掲載した。
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韓国紙・朝鮮日報は10日、中国所属と思われる無人機が尖閣諸島近辺を飛行した問題を報じた。日本メディアは11日の国有化1周年を前に中国側が緊張ムードを高めようと分析しているが、中国国防部は単なる定期訓練だと反論している。
尖閣国有化以来、中国公船は59回にわたり尖閣諸島近辺の日本領海を侵犯している。日本右翼分子はこの期に乗じて中国脅威論を吹聴し、軍備増強、集団的自衛権の行使容認、改憲推進などの宿願を果たそうとしている。
また、日中の国民感情も悪化。世論調査によると、相手国にマイナスの印象を持つ比率は中国で92.8%、日本で90.1%に達した。日中の貿易額も2013年上半期は前年同期比10.8%マイナスの1473億ドル(約14兆8000億円)となった。(翻訳・編集/KT)
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