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北京オリンピックの聖火が台湾を通過することが決定的となった。写真は2004年6月8日、アテネから北京へ到着した聖火。
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2007年4月24日、台湾メディアの報道によると、北京オリンピックの聖火が台湾を通過することがほぼ決定的となった。今週北京で開かれるIOCの会議で、聖火が台湾へ渡ることについて審議されるもようで、北京IOCの王偉(ワン・ウェイ)副主席は「双方とも聖火が台湾を通過することに同意しており、26日には北京IOCから具体案が示されることになる」と述べた。
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北京オリンピックの聖火は本当に台湾へ渡るのか、渡る場合どんなルートなのか、などさまざまな憶測が飛び交っており、今回、同氏の発言により、聖火の台湾通過は決定的となった。しかし詳細についてはまだ未定。***
同氏は「聖火の台湾通過は非常にデリケートな問題で、検討を重ねなければならない。双方のアイデアは固まっているが、公開するところまで行っていない。北京IOCの提案がIOCの同意を得られることを望む」と述べた。(翻訳編集・WF)
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