芸能界“暗黙のルール”と戦って勝訴の若手女優、今度は加害者の監督が名誉棄損で訴え出る―中国

Record China    2013年7月29日(月) 19時10分

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28日、中国の女優が芸能界における“潜規則”(暗黙のルール)を暴露した騒動で、加害者とされたドラマ監督が、今度は原告となって名誉棄損を訴え出たことが明らかになった。写真は女優のホウ・インジュエ。

2013年7月28日、中国の女優が芸能界における“潜規則”(暗黙のルール)を暴露した騒動で、加害者とされたドラマ監督が、今度は原告となって名誉棄損を訴え出たことが明らかになった。網易娯楽網が伝えた。

今年1月、中国の女優ホウ・インジュエ(侯瓔[王玉])は、出演が決まっていたドラマの監督から性的接待を求められ、これを断ると主演から降板させられたとぶちまけた。いわゆるこうした“枕営業”を中国では“潜規則(暗黙のルール)”と呼んでいる。彼女は降板後に別のドラマに起用してもらう旨、プロデューサーと同意書を交わしたものの、これが履行されることがなかった。そして今年3月、同プロデューサーを相手に勝訴し、裁判所は52万元(約830万円)の賠償金支払いを命じている。

すでに決着がついたかと思われた今回の騒動だが、加害者とされるドラマ監督のほうが、インジュエを相手に名誉棄損で訴え出たことが明らかになった。騒動から7カ月を経て動きを見せたことが奇妙に感じられるが、監督はインタビューに対し、「騒動の直後に訴え出ていたが、裁判所に受理されるまでに時間を要した」と説明。「法律の公正な裁きを期待する」と、今回の裁判について語っている。

近年、中国芸能界では“潜規則”の噂が途切れることなく伝えられる。今年31歳のホウ・インジュエは映画の名門大学・北京電影学院の出身で、すでに一定の知名度を持ち、過去には有名俳優と交際の噂でも顔を知られた女優だった。それだけに今回の騒動は、これまでにも増して世間の関心を集めている。(翻訳・編集/Mathilda)

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