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2007年4月21日、YouTubeの創始者の一人、スティーブ・チェン氏は、「才能ある若者は、新しいことに挑戦する勇気を持つことが大事。」と熱く語った。
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2007年4月21日、YouTubeの創始者の一人、スティーブ・チェン氏は第16回在アメリカ精鋭華僑100人会に出席。新華社記者の取材を受けて、「世の中には天賦の才能を持った若者がたくさんいる。彼らが新しいことに挑戦する勇気を持ち続ければ、成功への道が開かれるだろう。」と語った。
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現在世界最大の動画ポータルサイトYouTubeの最高技術顧問スティーブ・チェン(陳士駿)氏は、台湾出身。イリノイ大学卒業後、PayPal社で働くが、そこでの同僚チャド・ハーリー氏とジョード・カリム氏の3人で、2005年2月にYouTubeを設立した。
「友達同士で面白い映像を見せ合おうと考えたのが始まりだった。会社ができてからは、常にユーザーのことを考えてサービスを充実させてきた。YouTubeがこれだけ世界の人々に受け入れられた理由は、誰もがスターになれるし、情報を共有したり、発信したりが簡単にできるからさ。」と語るチェン氏は、2006年10月にGoogleがYouTubeを16億5000万ドルで買収したことにより、巨万の富を得ている。(翻訳/編集本郷智子)
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