リン・チーリン、上半期の最も「不評」な女優に―中国

Record China    2013年7月20日(土) 11時10分

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17日、中国のウェブサイトが実施した2013年上半期の最も人気な映画と最も不評な映画の投票活動で、「天機・富春山居図」が最も不評な映画の3位に選ばれた。

2013年7月17日、台湾メディアによると、中国のウェブサイトが実施した2013年上半期の最も人気な映画と最も不評な映画の投票活動で、「天機・富春山居図」が最も不評な映画の3位に選ばれた。上位2作品は「快楽到家」と「小時代」だった。もっとも同作品に出演したリン・チーリン(林志玲)は「最も不評な女優」で堂々たるトップに立っている。北京青年報が伝えた。

リン・チーリンは実際のところ「天機」のヒロインではないが、同作品のPRの中心的な人物だったことから「最も不評」に選ばれたようだ。同作品の主役のアンディ・ラウ(劉徳華)は「最も不評な俳優」には選ばれておらず、その実力をうかがわせる。「最も不評な俳優」に選ばれたのは「忠烈楊家将」で「楊大郎」を演じたチェン・イーキン(鄭伊健)で、2位のアーロン・クォック(郭富城)に1000票以上の差をつけている(出演作品はいずれも選ばれている)。

「最もよい作品」はヴィッキー・チャオ(趙薇)監督の興行収入35億台湾ドル以上に達した「致我們終将逝去的青春」。2位はタン・ウェイ(湯唯)主演の「北京遇上西雅図」、3位はピーター・チャン(陳可辛)が監督した「海闊天空」(中国での公開名は「中国合夥人」)となった。(提供/人民網日本語版・翻訳/YH・編集/TF)

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