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2007年4月15日、香港空港管理局は2006年度の香港国際空港の輸送量が記録更新したと発表した。アジアのハブ空港として香港国際空港は順調な発展を続けている。
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2007年4月15日、香港空港管理局は2006年度の香港国際空港の輸送量が記録更新したと発表した。
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香港空港管理局が15日に発表した数字によれば、2006年度の客運・貨物の輸送量はともに増加。客運は延べ4500万人を超え、前年比8.5%の伸び。貨物は357万トンと前年比2.8%の伸びとなった。飛行機の離発着回数も28万3000回と4.8%の伸びを記録している。
空港管理局・白家雄(バイ・ジャーション)総管によると、今回の記録更新の背景には、国際経済の安定的な成長があるという。しかしアジアのハブ空港としての地位を維持するために、新規路線の開拓及び新たな航空会社の誘致に尽力しているとのこと。17日からは揚子江快運が香港・杭州・青島を結ぶ新規路線を開設、これにより香港国際空港を利用する会社は86社となる。2007年度も香港国際空港は順調に発展する見込みだ。(翻訳/編集・KT)
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