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2007年4月13日深夜、台湾復興航空の医療チャーター便が福建省アモイ市高崎国際飛行場へと降り立った。2006年のチャーター便に関する合意以降、すでに10名以上が医療チャーター便を利用している。
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2007年4月13日深夜、台湾復興航空の飛行機が福建省アモイ市高崎国際飛行場へと降り立った。これは復興航空にとって初めてのアモイ市への医療チャーター便となる。
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台湾の投資家・郭(ダン)さんは広東省スワトウ市に出張中、脳卒中で倒れた。病状が思わしくないため、郭さんの家族は国際SOS緊急救援センターに連絡した。国際SOSは9日に復興航空に申請した。復興航空は煩雑な行政機関の認可を急いで取り集め、13日の運行を実現した。
台中間の航空便は基本的に直行便が許されず、旧正月などの祭日に限定的に直行機が運行される。しかし2006年6月に、台中間で「医療チャーター便」「障害者用チャーター便」を含むチャーター便に関する合意がなされた。これまでに10名以上が医療チャーター便を利用している。(翻訳/編集・KT)
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