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23日、海外網は、タイのリペ島を訪れた数人の中国人観光客がビーチでウニをいじめて注意されたとの報道について、「真相は全く違った」と説明する記事を掲載した。写真はタイ。
2019年5月23日、海外網は、タイのリペ島を訪れた数人の中国人観光客がビーチでウニをいじめて注意されたとの報道について、「真相は全く違った」と説明する記事を掲載した。「いじめた」のではなく、ウニが海中に帰るのを手伝っていたのだという。
当事者の話によると、島に到着したのは20日午後2時ごろ。ホテルにチェックインした後、散歩に出掛けた先のビーチでウニを発見した。その時たまたま通りがかった地元のボランティアから「サンゴ礁を踏んだり、ウニをいじめたりしないで下さい」と呼び掛けられたことを受け、男性1人がサンダルと木の枝を使ってウニを海に帰したという。ウニを傷付けるようなことは全くなかったそうだ。
この出来事は当初、「中国人観光客がウニを捕まえ、棒を使って遊んでいた。その後、ボランティア監視員に見つかり、制止された」などと報じられていた。地元警察は、事実を隠してデマを伝えた人物の調査を続けるとしている。(翻訳・編集/野谷)
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