Record China 2013年4月7日(日) 17時2分
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6日、大公網は記事「H7N9型鳥インフルエンザの死亡率はSARS以上=最短で発病から7日で死亡」を掲載した。写真は杭州市。市場の生きた鳥の取引区画が閉鎖された。
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2013年4月6日、大公網は記事「H7N9型鳥インフルエンザの死亡率はSARS以上=最短で発病から7日で死亡」を掲載した。
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6日現在、16人がH7N9型鳥インフルエンザへ感染したことが確認されている。うち6人が死亡。単純計算では死亡率は38%となる。最短で発病から7日で死亡している。重症化率は90%という高さだ。新型肺炎(SARS)の場合は重症化率は30%、死亡率は11%だった。
死亡率の高さにつながっているのが発症から重症化までの期間の短さだと広州市中医薬大学の林興棟(リィン・シンチェン)教授は指摘する。一般のインフルエンザで7日程度、SARSで10日程度だったが、H7N9型鳥インフルエンザは発症から3〜5日で重症化する傾向がみられるという。(翻訳・編集/KT)
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2013/4/5
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