Record China 2013年2月4日(月) 7時52分
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1月31日、香港・中国評論通訊社は話題の大気汚染が追い風になる関連産業を伝えた。エコ産業に加え、不動産業にも追い風だという。写真は北京市の家電量販店、空気清浄機売り場。
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2013年1月31日、香港・中国評論通訊社は話題の大気汚染が追い風になる関連産業を伝えた。
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13年1月、中国の東・中部各地で広範囲に広がる濃霧と大気汚染が確認された。特に深刻だったのが首都・北京市。4回にわたり濃霧が観測され、大気汚染指数(AQI)は最大値500を大幅に上回る濃度の微小粒子状物質(PM2.5)が観測された。
こうした中、大気汚染関連産業が業績をあげているという。関連産業の一つが不動産業。不動産企業は自然環境にめぐまれた物件をアピール、注目も高まっている。エコ産業はもちろん特需が期待され、大型の投資案件では汚染観測・対策、資源回収などのニーズが高まっている。また空気清浄機の販売量も前年比10%以上の伸びをキープしているという。(翻訳・編集/KT)
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2013/2/2
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